「都市伝説一覧」 怪談都市伝説
幽霊、妖怪などの超常現象や未確認生物は、存在否定することが難しい為、永年にわたり伝承されることが多い。また恐怖心を煽る、よく出来た怪談は語り継がれやすく、特に超常現象が絡むものは事実かもしれないという思いが伝播に拍車をかける場合がある。ただしこれらには、当事者が全て死亡しているのに、なぜか話だけが伝わるという根本的な矛盾が見られるケースも多い。
- 学校の怪談
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- ○○の七不思議
- 「七不思議」は、元来珍しい建造物・景観を纏めたものだが、日本では主に怪談話として語られ、元々の概念とは異なったものとして定着している。また、江戸時代以来の怪談話である本所七不思議を始め、各々の地域を舞台とした伊豆七不思議、遠州七不思議、越後七不思議、法隆寺七不思議など、特定の地方に伝わる怪談・奇譚を纏めた物をそう呼ぶこともある。これらもまたいくつかの組み合わせがあり、必ずしも総数が七ではない。
- 「学校の七不思議」は、学校によって異なり、七つ全てを知ると何かが起こるという場合が多い。また、八つ目がありそれを知ると不幸になるというパターンや七不思議のうち、六つを知ってしまうと七つ目の怪異が訪れるとされることもあるが、これもまた七つとは限らない。
- これらはホラーやミステリーなどのテーマにされることも多く、漫画『金田一少年の事件簿』では、「学園七不思議殺人事件」というエピソードが描かれた。
- 素人交霊術の結末
- 「学校の七不思議」を六つまで調べた女生徒たちが、最後の一つを霊に聞こうと、見よう見まねで交霊術を施すうち、メンバーの一人が犬のような唸り声をあげて教室を飛び出してしまう。彼女は隣町で発見されるが、それまでの記憶はないと言う。それ以外はいつもの彼女であったので一安心し、帰路につくメンバーたち。件の教室に戻った時、走り去った少女がこうつぶやいた。
- 「さて、七番目を教えてあげなくっちゃね・・・」
- 振り向いた少女の瞳は赤く輝き、その声は全く別人のものであった。
- 悪夢のメルヘンカルタ
- 近代ヨーロッパの呪術師がこの世の悪を封じ込めたカルタが存在する、というもの。その絵柄は白雪姫、人魚姫、赤ずきん、アリス、ピノキオ、ヘンゼルとグレーテルの六枚で構成されており、邪悪な心の持ち主に取り憑き、その人物が六つの体になり体以外すべてを支配する、と続く。
- 「赤い紙、青い紙 」、「赤いマント・青いマント」
- 小学校の古いトイレで生徒が用を足そうとすると、「赤と青とどちらがよいか」と聞いてくる。どちらを答えても悲惨な結末に。
- 気づかなかった
- 参列した葬儀の遺影写真が自分のものであり、そこで初めて自分が死んだことを理解する、というもの。交通事故に遭い、事故現場跡を見て気づくというパターンもある。自殺や事故で死んだ人間は自分の死を理解できずに、いつまでも霊としてさまよい続けるという説もある。
- 猫が追う「何か」
- 猫が何も無いところを追っかけてじゃれているのは、人間には見えないものが見えているからだ、というもの。
- お化け屋敷
- 某お化け屋敷には本物の幽霊が出る、というもの。
- 消えた乗客
- 墓場の近く(場所は青山墓地と限定される場合が多い)で白い着物を着た女性がタクシーに乗り込んだ。彼女は運転手が話しかけてもなぜか一切しゃべらない。暫く走った後、運転手がふとバックミラーに目をやると彼女の姿は無く、シートがびしょびしょに濡れていた、というもの。逆に墓場まで乗せていく途中で消えるパターンもある。
- 米国にも以下の著名な類話がある。
- ; 消えるヒッチハイカー
- ヒッチハイカーを乗車させるが、行き先としていた家に到着した時には消えていた。驚いた運転手が事情を説明すると家人は言った。「あなたで何人目かしら。それは死んだ私の娘よ」。
- この話は、行方不明になった花嫁が幽霊になって馬に乗せてもらい家族の下へ帰る「インディアンの花嫁」という伝説が元になっているとされる。
- 日本でも古来より「馬(駕籠)に乗せた人物が消える」といった伝承が存在している。
- ; 消えた?乗客
- : タクシーが青山墓地付近で、様子のおかしい女性客を乗せる、しばらくしてバックミラーに目をやると、彼女が消えていた。恐怖に駆られた運転手が交番に駆け込み、警官と一緒に車内を確認すると、泥酔して座席から転げ落ちた客が眠っていた、というもの。
- ; 消えた運転手
- : 夜、うら寂しい場所(多くは墓地のあたり)でタクシーが一人の女を乗せる。乗せた女が途中で消えたという同僚の話を思い出し、恐怖に駆られた運転手が車を停め、ある家に駆け込む。困ったのは客の女。いつまでも戻ってこないので、その家を訪ねると線香臭い。家は運転手の自宅で本人の葬儀中だった(運転手が幽霊だったというパターンだが、終始、運転手の視点で語られる)。
- 「見つからないんだ」
- 少年が電車に轢かれて死亡した。バラバラに轢断された遺体は、全てを集めるのも一苦労という酷い有様で、結局片足だけがどうしても見つからず、ついに捜索も打ち切られる。それから暫く経ったある夜、少年の友達が事故現場付近を歩いていると、死んだはずの少年が草むらにうずくまっているではないか。驚いて声を掛けると、少年はゆっくりと振り向き言った。「無いんだ…僕の足が見つからないんだ…」。見つからない部分が足ではない場合もある。
- 一人でコックリさん
- 「コックリさん」を一人で行ったり、途中でやめてしまうと人格が崩壊し、自殺にまで至ってしまう、というもの。自己暗示の解除がなされないことが原因だと理由付けられる。
- 夢の結末
- 近所のコンビニで暴漢に襲われる夢を見た人が、気にしつつもその店に行く。すると夢の男が実際にいた。怖くなって、逃げ出そうとすると、その暴漢から「夢と違うことするんじゃねえよ」と言われた、というもの。
- 暴漢に追われ、逃げ切る直前に殺されてしまう夢を繰り返し見ていたため、一足早く逃げることで無事自宅に辿り着いた結果、ドア越しに暴漢が悔しげに前述のセリフを言うなど様々な派生も存在する。
- 結城モイラの『わたしの心霊体験』(小学館)に読者投稿の類話が掲載され、編者はこの体験を「夢ではなく幽体離脱し、異次元をさまよっていた為で、その男は異次元世界に引きずり込もうとしている悪霊である」といった解説をしている。
- 死を写すコピー機
- あるコンビニに設置されたコピー機には妙な噂があった。自分の似顔絵や顔写真をコピーすると、死ぬ時の顔が映し出されるというのだ。噂を聞いた少年が周りの制止も聞かずに自分の顔写真をコピーしたところ、今と全く変わらない顔が出てきた。「噂は嘘だ」と笑って店を出た少年に暴走車が突っ込み、少年は死亡する。噂は真実で、コピー機は少年の「死亡時の顔」をしっかりと映し出していた、というもの。
- スクエア
- 雪山で遭難した5人の学生達の話。山小屋の四人とも。
- 呪われた○○
- 持ち主が必ず不幸になるとされる宝石や車の噂。「ホープダイヤモンド」「オルロフのダイヤ」やサラエボ事件で暗殺されたオーストリア=ハンガリー帝国皇太子フランツ・フェルディナント大公が乗っていた赤塗りオープンカーなどが有名。
- 宝石は、含まれていた放射性物質に身体を侵された為と説明される場合がある。
- タイタニック号の沈没はアモン・ラー神殿のミイラの呪いの為、とする説もある
[ミイラは現在大英博物館所蔵、「大英博物館展」で日本で公開された際の解説でも「呪い」のエピソードは否定的にだが紹介されている]。博物館などに所蔵されれ、個人所有でなくなると呪いが収まる、とされる場合が多い。
- 白岩寺(はくがんじ)の幽霊画
- 無名時代の円山応挙が描いた幽霊画は、病身の少女をモデルにしたものだったが、その娘の死を皮切りに不幸が相次ぎ、絵を見た人は数日中に死ぬと噂された。その後も歴代所有者に不幸が起こったとされ、現在は白岩寺(静岡県島田市)に所蔵されている。
- これが日本美術史上初の“足のない”幽霊の絵だとされるが異説もある。また元々は足が描かれていたがいつの間にか消えた、との伝承も存在する。
- 「幽霊の足」に関しては、作画効率を上げる為に下半身を省略したところ、不気味な演出効果を得られた為定着した、との説もある。
- 紫の鏡
- 20歳になるまで「ムラサキカガミ」という言葉を覚えていると死んでしまう、または不幸になるというもの。1990年代に女子高生を中心に広まった。
- 他にも「赤い沼」、「紫の亀」、「黄色いハンカチ」、「黄色いミイラ」、「銀色のナイフ」などがあり、また「白い水晶」「ホワイトパワー」などの言葉を覚えておけば呪いが消えるとされることも。
- 異様な猫
- 車の下にいた猫を抱き上げると、後ろ足が地面に着いており、その間は非常識な長さの胴体で繋がっていた。慌てて手放すと、その猫はあたかも尺取虫のような動きでありながら、猫特有の俊敏な動きで逃げて行った、というもの。その場所は何らかの研究機関の近所で、猫はそこから逃げ出した実験動物だったと続く場合も。『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説 信じるか信じないかはあなた次第』にも掲載されている。
- 「見えてるくせに」
- 霊感の強い人が、横断歩道の向かい側にいた女の人から尋常ではない気配を感じ取ったが、恐ろしかったので気づかないふりをしていた。信号が青に変わり、すれ違いざまに女性はニヤッと笑って言った「見えてるくせに」。相手が軍服を着ているパターンもある。
- た す け て …
- 夏休みの前に放送室や地下室に閉じ込められて餓死し、新学期に白骨死体で見つかるという話。扉や壁のいたるところに脱出しようして引掻いた跡が残されていた、と続く場合が多い。
- 「死ねばよかったのに…」
- ドライブ中、トンネルを抜けるといきなり女性が落ちてくる。びっくりして急ブレーキをかけ慌てて車を降りるが誰もいない。ふと車の先に目をやるとそこは崖。急ブレーキをかけていなければ崖に落ちて死んでいたであろう。男はここが心霊スポットであることを思い出し、女性を霊だと確信、感謝しつつ車をバックさせようとした際、バックミラーに女性の姿が。そして女性はこう呟いた。「死ねばよかったのに…」。
- ; 「死ねばよかったのに…」2
- : カーナビが言う。「5km以上道なりです」。日が落ち、山道に入ってもカーナビは言う。「5km以上道なりです」。やがて前が見えない位の大雨となるが、それでもカーナビは言う。「5km以上道なりです」。突然の雷鳴に驚きブレーキを踏んだ運転手が嫌な気を感じて下車したところ、目前は断崖絶壁であった。カーナビは言った。「死ねばよかったのに…」。
- ; 「死ねばよかったのに…」3
- : 彼女とドライブに出かけたが、日が落ちて道に迷ってしまう。彼女が「そこを右に曲がって」と言うので曲がったところ、目の前は崖。「危ないじゃないか」と言おうと目をやると彼女は寝ている。彼女は眠ったまま、男のような低い声で言った。「死ねばよかったのに…」。
- ; 「死ねばよかったのに…」=ツンデ霊=
- : その後この幽霊に対して「助けてくれてありがとう」と言うと、「べ、別にあなたのためにやったわけじゃないからねっ!」とツンデレぶりを発揮し、後々交際関係になるという話が2ちゃんねるにおいて発生し、「ツンデ霊」と言うジャンルの発生のきっかけとなった。
- 『ほんとにあった怖い話』で類似したエピソードが放映された。
- 三本足のリカちゃん
- トイレにリカちゃん人形が落ちている。不審に思い手にとって見ると、足が3本ある。驚いて地面に落とすと「私リカちゃん。呪われてるの……」と話すではないか。怖くなってその場から逃げだすが、リカちゃんの声が耳から離れない。頭の中をリカちゃんの声がぐるぐる回りだし、耐えられなくなった人は発狂して自殺してしまう、というもの。
- 「メーカーのミスで生産された三本足のリカちゃん人形が流通している」という噂もあり、これが新たな噂を生み出したのかもしれない。
- 写真撮影の恐怖
- 奇数人で写真を撮ると真ん中の人が透ける、不幸になる、早死にする、とされる。その原因として下記の解釈がなされる場合がある。
- * カメラが日本に伝来した頃に語られた「撮影されると魂が吸い取られる」といった噂が現代にまで継承されている。
- * 写真を撮る際には年長者を真ん中に立たせるケースが多く、確率的に「対象者が先に死ぬ」場合が多かった
- * 旧式のカメラは、ピントが撮影範囲の中心に近づくほど合いにくく、中心がぼやけた事例や、昔の銀板写真は左右が反転して写るため、出来上がり時に着物が右前に写るようにと撮影時には「死装束」である左前に着たケースなどから、写真撮影は元々日本では不吉なものと捉えられていたとの説もある。
- ありえない帰宅
- 家に帰ってきたはいいが、酔っていたのでどうやって帰ってきたのか覚えていない。靴を履いていなかったのに靴下が綺麗なままだったり、友達の家に財布を置き忘れていた為に無一文だったり、普通は家に帰れない状況で帰宅するという内容。UFO(アブダクション)と関連付けられる場合もある。「新耳袋」に友人宅のトイレのドアを開けたらなぜかそこが自宅で、翌日にその友人から靴や上着を渡され、「トイレに行くと言って、突然姿が消えたのだが、どうやって帰ったのか?」と尋ねられる話がある。
- 合わせ鏡
- 深夜0時丁度に合わせ鏡を作ると、自分の将来の顔や自分の死後の顔などが映る、というもの。手前から○個目に映っている顔が死に顔だというパターンや、悪魔が出てくるという話もある。実際はビクビクした自分の顔が映っているだけという場合も。
- 結婚相手が見える洗面器
- 深夜0時丁度にカミソリを口に咥えて水を張った洗面器をのぞくと『将来の結婚相手が見える』というもの。ある女性がこれを実行すると、洗面器に男性の顔が浮かんだ。思わず女性がカミソリを水に落としてしまうと、洗面器の水が血のように真っ赤に染まった。驚きのあまり思わず飛びのく女性。だがいつの間にか水の色は元に戻っていた。深夜だったため寝ぼけて見間違えたのだろうと女性は自分を納得させ、しばらくするとそのことを忘れた。それから数年後マスクをした異性と出会い、「なぜマスクをしているのか?」と尋ねると、マスクを外し醜い傷跡を見せ「お前のせいだよ!」と続く場合も。
- 白い手
- 水難事故で子供を亡くした親が、せめてもの思い出にと、そのときの写真を現像に出したところ、死んだ子供に対して海から無数の白い手が伸びていた、という話。「新耳袋」にも同様のエピソードが紹介されている。
- 呪いの転生
- 醜くく生まれた子供をフェリーから突き落とした過去をもつ夫婦に、数年後再び子供が生まれる。その子供はとてもかわいかった。数年後、家族旅行でフェリーに乗ったとき、子供がこう言った。「今度は落とさないでね」。
- 「殺した相手が自分の子供に生まれ変わる」という因果応報を主題とした古くからある民話・怪談(『六部殺し』、『真景累ヶ淵』、夏目漱石の『夢十夜』など)の影響が伺える。小松左京の『石』では放射性物質と組み合わされている。
- デジャヴ
- 初めてなのに既に体験した事象のように感じること。事件、事故、犯罪の予知などと絡め、サイコホラー、サスペンスの題材になることが多い。
- 赤い部屋
- あるインターネットサイト、あるいはポップアップウィンドウを見た者には死が訪れる、というもの。ビジュアルノベルの体裁をとって、この話の紹介とちょっとしたサプライズを実際に製作した人物もいる。
- 首なしライダー
- 首の無いバイクライダーを目撃する話。いたずらや復讐の為に、道路にピアノ線を張る者がいる、というものもある。
- 呪われた事故多発ポイント
- 事故が多発するポイントは、かって墓地であった場所だった、というもの。
- 道路建設において、安い土地を入手しようとした場合、「安い土地=人気が無い=墓地の側、もしくはかって墓地であった場所」となる場合が多い。実際に高速道路沿線に墓地がよく見受けられるのはその為である。よって特定の事故多発ポイントが「墓地がらみ」であったとしても不思議ではない(「学校の怪談」でよくある「ここは昔墓地だった」という触れ込みも、同様の背景か)。
- また「そこには幽霊や火の玉が出る」という話が付け加えられるが、いくつかのポイントでのそれは墓石が自動車や道路のライトに照らされて起きる光学現象であることが証明されている
[日本テレビ『特命リサーチ200X』1997年7月6日放送「高速道路の幽霊」等。]。
- ただこれらの推論、証明が全ての「事故多発ポイント」において適応されるものではなく、「なぜこんな見晴らしのいい場所で?」、「なぜここでばかり?」と訝しがられる「ポイント」が存在することもまた事実である。
- 「お前だよ…」
- 身ごもり出産した少女が、生まれたばかりの赤ん坊を駅のコインロッカーに捨てる。数年後、彼女が迷子と思しき子供に「ママはどこなの?」と聞くと男の子はニタリと笑ってこう言った。「お前だよ…」。後日コインロッカーに押し込められた彼女の死体が発見される、というもの。
- キュルキュル
- 知らない女性から電話が掛かってくる。「あなた、キュルキュルキュルでしょ?」となぜか一部が聞こえない。しかし、だんだん声がハッキリしてきて、最後には「あなた、死にたいんでしょ?」となる。「嫌だ」と叫ぶと「ちっ」という声と共にドン!と大きな音がして電話が切れた、というもの。稲川淳二の怪談に同様の話がある。
- 鞠
- 夕暮れの校庭で少女が一人で鞠をついて遊んでいる。近づいてみると、少女がついていたのは鞠ではなく自分の首だった、というもの。
- サッカーボールやバスケットボールの代わりに自分の頭をドリブルする首なし少年の話も存在する。
- お父さん、何で?
- 夫婦喧嘩の挙句、妻を殺害してしまった夫は、妻の遺体を庭に埋め、子供には「お母さんはお婆ちゃん家へ出かけてしばらく帰って来ない」と嘘をつき、子供も納得する。しかしそれから一週間、一ヶ月が経っても子供は母の不在を怪しまない。不安に思った父は子供に尋ねる。「何かお父さんに聞きたい事は無いかい?」。子供は言った。「お父さん、何でいつもお母さんをおんぶしてるの?」。
- マンションの一室の窓から見つめる女性
- 男が帰宅途中に見かける窓には、いつも夜空を見上げる女性の姿があった。思いを募らせた男は意を決してその部屋を訪れ、扉を開けると、そこには首を吊っている女性の姿があった。窓際でぶら下がっている様が夜空を見上げているように見えた、というもの。舞台は筑波研究学園都市とされることが多い。
- 悪魔
- 夜道で背の高い一人の男と出会う。男はいきなり「君は悪魔を見たことはあるかね?」と尋ねてくる。「俺の心の中にいるぜ!」と答えると、男はこの世ものとは思えない不気味な声で笑いこう言った。「それはやはりこんな顔をしているのかね?」…翌朝、恐怖に歪んだ形相の死体が発見された、というもの。
- くねくね
- 田畑に現れる正体不明の物体。白っぽい色をしており、くねくねと揺れる、あるいは踊るように動く。目撃時にそれが何であるか理解してしまった者は精神に異常をきたすという。
- 無駄だよ
- 就寝中に金縛りに遭い、同時に異様な気配を感じる。怖くなって必死に「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」と唱えていると耳元で声がした。「…そんなの無駄だよ」。
- 2001年8月31日放送の『ライオンのごきげんよう』で、林家いっ平が、金縛りに遭った上、何者かに腕を掴まれる。目を凝らすと男の顔が見えたので様々な経文を必死に唱えたが、耳元で「そんなんじゃ効かないよ…」と言われて気絶してしまい、翌朝目が覚めると、自分の脚に手の跡がついていた、という体験談を語っている。
- 聖夜のNGワード
- クリスマスイブに「ルベルグンジ」というキーワードを検索すると、「信じますか?」という質問だけが表示されたサイトに飛ばされる。そこで「はい」と答えると、両手首に杭で貫かれたような穴が開き、「いいえ」と答えると両目に逆さ十字状の傷ができて失明する、というもの。ジングルベルの曲を逆再生すると不気味な音楽になるという噂の派生か。
- 雨音
- 大雨が窓を叩く音がする。しかし外に出てみると雨が降った形跡が全く無かった、というもの。
- 残念ですが
- 急病で亡くなった少女の遺品を整理していると、一枚の奇妙な写真が出てきた。少女が友人二人にはさまれて写っているのだが、少女の容姿がこの世のものとは思えないほど奇妙な姿になっていた。不審に思った両親が霊能者に問い合わせたところ、霊能者は口を重くして「残念ですがお子様は地獄へ落ちました」と言った、というもの。
- 殺し屋
- ある電話番号にかけると、無言のまま一方的に切られ、その日から数日以内の丑三つ時に黒衣の男が現れ殺される、というもの。それを見た人も殺される、と続くことも。
- 指
- 夜や夕方に学校の階段を登ると、後ろから指が付いてきて、追いつかれたら指をもがれる、殺される、というもの。杉並区や中野区で流行した。
- 階段
- 真夜中の学校で黒ずくめの男が階段を登ると、階段が一段ずつ消えていく、というもの。
- 幽霊が見える年齢
- 子供の頃は誰も皆、霊や妖怪が見えていた、というもの。「赤ん坊が誰もいない部屋の一部を凝視し、見えない何かの動きを目で追った」、「幼子が知る由も無い故人と会ったと語った」などの話は枚挙に暇が無い。
- お岩の祟り
- 四谷怪談は実話であり、出演者がお岩の墓に参らないと必ず不幸に遭う、というもの。その他にも「上演中に怪事件が起こる」、「幽霊を見た」という噂が多数伝わっている。
- 怪異譚は作者の鶴屋南北が演出の為、意図して流した噂に尾鰭がついて現代まで伝えられたものとされる。また、史実のお岩と夫は実に仲のよい夫婦であった、あるいは、お岩は実在しなかったとの説もある。
- しかしながら、「テレビ番組でお岩の話題をしただけで怪異が起こった」などとも言われ、四谷怪談に関する番組・映画・舞台などを製作する際は、関係者がお岩の墓がある妙行寺 (東京都豊島区)でお祓いを受ける慣習が今なお続いているのも事実である。
ロベルト・カルロス 伝説のフリーキック 対フランス
01:08
「都市伝説一覧」ってどう思う?
台中政治問題は皆の死因なので、法医学部に勉学する。スペイン文学に自分の夢を見つけたんだ。
投稿者:市村慧芳