「都市伝説一覧」 スポーツに関する都市伝説
- 南海コンドルズ
- 1947年6月の近畿日本鉄道と南海電気鉄道の分離分割に伴い、保有球団の「グレートリング」も改称することになった。「電鉄会社⇒飛ぶように速い⇒鳥の名前」がまず決まり、コンドルズが有力候補になった。しかし当時の球団代表が見事な禿頭で「ハゲタカはまずい」となり、次点の「ホークス」に決まった、というもの。チーム創生期に監督を務めた鶴岡一人が言い出したとされ、彼はこの話を折に触れては繰り返し語った挙句、最後には自伝『御堂筋の凱歌』の中にまで記してしまった。
- コンドルズが有力だったのは、電車だけに「客がよく乗っている=混んどる」方がいいから、とつく場合もある。
- 実際は、南海の社章が鷹の羽を描いたものであったことに由来する。また「グレートリング」は、スラングでは女性器にまつわる意味があるので変更したとの説も。
- 国鉄コンドルズ
- 現在の東京ヤクルトスワローズの前身である国鉄スワローズは、当初「コンドルズ」とする予定であったが、「混んどる」ではよくない⇒「座ろう」⇒「スワローズ」になった、というもの。
- 「スワロー」=「ツバメ」は国鉄にとってシンボル的な存在であり、当時の代表的特急列車の「つばめ」号に因んだもの。後に『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の「ガセビアの沼」でも紹介された。
- 札幌ウィンドウズ
- Jリーグ・コンサドーレ札幌が、1996年に前身の東芝サッカー部を札幌に移転して新法人化する際、マイクロソフト社が、メインスポンサーとして名乗り出たが、その条件が、「チーム名を勝利(Win)と北海道(道)に掛けて「ウィンドウズ」にする」であった為、運営会社の北海道フットボールクラブが断った、というもの。
- カーネル・サンダースの呪い
- 1985年に阪神タイガースが優勝した際、便乗した暴徒がケンタッキー・フライドチキン店頭からカーネル・サンダース人形を持ち去った後、ランディ・バース選手に見立て、胴上げと称して道頓堀川に投げ込んだ。その翌年からタイガースは長期低迷し、これがカーネル人形の呪いではないか、という噂が流れた。
- 『探偵!ナイトスクープ』で人形を発見・救出し、呪いを解こうという企画がなされ、発見されるには至らなかったが、この噂が「全国区」となる大きな要因となった。
- 36球ファウル
- 一打席で36球ファウルを打った打者はアウトになる、というもの(地域によって33球とも30球とも)。昭和後期にはかなり広まっていた説であり、野球ルールを扱った書籍の多くにも「そんなルールはない」と明記されていた。試合進行の円滑化のためのローカルルールが広がったものとの説が有力。
- 日本のプロ野球で1人の打者が一打席で投手に投げさせた最多投球数(注:「一打席での最多ファウルの記録」ではない)の記録は19球であり、実際に当ルールが適用される状況はほとんど起こり得ないと考えられる(1947年11月11日、太陽ロビンスの松井信勝が記録。最後は四球を選んだ)。
- ドームラン
- 他の球場であれば外野フライ程度の打球が、東京ドームでは異様な伸びを見せてホームランになる、というもの。空調操作によって巨人の攻撃時のみホームランが出やすくなっている、と続く場合が多い。
- 一試合平均のホームラン数は同ドームが2.74本で一位(最下位は0.96本の札幌ドーム)というデータもあるが、球場の大きさやフランチャイズチームの戦力にも影響される問題であり、同ドームの特異性なのかや、何らかの作為が働いているか否かの判断は難しい。
- ドームランという言葉は東京ドームのモデルであるメトロドームで生まれた。ここでも打球の異様な伸びは見られていたが、パークファクターの指数によると他球場よりホームランが出にくいとの結果が出ている。また、空調操作があったと元球場職員が証言したが、これは負けている試合の終盤に限ってのことであり、それがどの程度試合に影響していたかは検証されていない。
- ジャンパイア
- 巨人に有利な判定を行う審判員が存在する、というもの。
- アンチを中心に、巨人贔屓の判定が多いとの声があるのも事実だが、常に注目され、かつ元々勝率の高い球団故の中傷だとする意見もある。
- 移籍経験者の広澤克実も「思ったほど巨人は有利ではなかった」とコメントしている反面、現監督の原辰徳が「昔は巨人に有利な判定が多かったが、それは巨人が強いという先入観によるもので、逆に最近、不利な判定が多いのは弱いという先入観によるものではないか」と発言するなど現場レベルでも意見が分かれている。
- 藤見雅希の『悪魔の野球』では、有利な判定をしなかった審判員を巨人関係者が試合後に罵倒していたという証言を元に事実として紹介している。同著には前出の「ドームラン」に関する記述もある。
- 偉大なるON
- 現役時代の王貞治、長嶋茂雄は、その実績・カリスマ性により、選手は勿論審判まで特別扱いしていた、というもの。きわどいコースのボールを王が自信満々に見逃した場合、「”世界の王”が見逃したのだから」と、ボールと判定される例が多かったとされ、「王ボール」とも呼ばれた。
- 長嶋が監督の時代、彼がどんなに激しい抗議をしても絶対に退場処分にしてはいけないという暗黙のルールがあった、という説もある。これら「偉大なるスーパースター」に対する「遠慮」が前述の「ジャンパイア」の源流にあるとの説もある。
- 「王ボール」の対極の意味で「稲尾ストライク」・「江夏ストライク」が語られる場合もあった。
- 巨人が優勝した年は景気が良くなる
- 社会現象にもなった1985年・2003年の阪神の優勝が好例で、フランチャイズを中心に優勝セールや関連グッズ特需等の経済波及効果は顕在し、あながち間違いとは言い切れないが、球団及び各選手の活躍にどれだけ多くの人や企業が注目し便乗したかに左右される事案である。また嗜好の多様化が進む近年では、その対象が巨人、もしくはプロ野球球団である必要はない。
- 中日ドラゴンズが優勝した年は政変がある
- 過去7度の優勝年のうち、1954年・74年・82年・2006年、及び日本一になった2007年に総理大臣が交代している。
- また「大災害・大事件が発生する」と言われることもあり、実際に「1954年:第五福竜丸被爆、82年:ホテルニュージャパン火災、99年:東海村JCO臨界事故、2004年:新潟県中越地震」等が起こっているが、取り立てて『特異な発生率』とは言いがたいとするのが正論であろう。
- 2005年5月に中日ファンの森山周一郎がNHKテレビの中日・ヤクルト戦中継にゲスト出演した際、「中日が優勝した年にはろくな事が起きないと言われているので、今年は平穏無事に優勝したい」と発言したところ、これが「中日が優勝すると不吉なことが起こる」との意に受け取られ、240件の抗議が寄せられた(結局この年は阪神が優勝)。
- 「巨人優勝の翌年には戦争勃発」という説(2000年・02年優勝の翌年に各々アメリカ同時多発テロ・イラク戦争)もあるが、これまた特異な率とは言いがたい。
- ロッテ弁当の呪い
- プロスポーツで、チームや選手の応援・記念弁当が発売されると故障や成績不振など良くないことが起こるというもの。千葉ロッテのものが特に有名で、多くの選手が故障や成績不振、移籍などに見舞われた。開幕戦や交流戦に対戦相手の「ウェルカム弁当」を発売したところロッテが好成績を収めたという呪いを逆手に取ったような事例もある。
ロベルト・カルロス 伝説のフリーキック 対フランス
01:08
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台中政治問題は皆の死因なので、法医学部に勉学する。スペイン文学に自分の夢を見つけたんだ。
投稿者:市村慧芳