華道(かどう)とは、草花や樹木などの植物材料を組み合わせて構成し、鑑賞する芸術であるいけばなに、道としての側面を加えたもの。日本発祥の芸術で、国際的に広がっていると言う人もいる。
花道とも表記し、またいけばなとも呼ばれる。
ただし「華道」という呼称には「いけばな」よりも求道的側面が強調されている。
さまざまな花材をいけるが、そのいけ方は華道流派によって異なる。例えば、見る方向は正面と定められている流派も多くあり、3次元の空間を、2次元で最大限に表す流派もある。これは日本絵画の表現方法にも通じる。欧米のフラワーデザイン(:en:Floral Design)は、3次元のどこから見ても統一したフォルムが感じられるように生けると言われている。また、日本のいけばな・華道では、色鮮やかな花だけでなく、枝ぶりや木の幹の美しい表情、葉や苔まで、自然植物すべてを総じて「はな」と呼び鑑賞するのも、海外のアレンジの概念とは一線を画す。
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