「自衛官」 自衛官の階級
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の自衛官の階級は自衛隊法第32条により、それぞれ陸将、海将、空将を最高位とし、17階級が定められている。
自衛官の階級等
区分!!陸上自衛官!!海上自衛官!!航空自衛官!!略称
幹部
将官
| 統合幕僚長たる陸将 | 統合幕僚長たる海将 | 統合幕僚長たる空将 | 統幕長 |
| 陸上幕僚長たる陸将 | 海上幕僚長たる海将 | 航空幕僚長たる空将 | 陸幕長・海幕長・空幕長 |
| 陸将 | 海将 | 空将 | 将 |
| 陸将補 | 海将補 | 空将補 | 将補 |
佐官
| 1等陸佐 | 1等海佐 | 1等空佐 | 1佐 |
| 2等陸佐 | 2等海佐 | 2等空佐 | 2佐 |
| 3等陸佐 | 3等海佐 | 3等空佐 | 3佐 |
尉官
| 1等陸尉 | 1等海尉 | 1等空尉 | 1尉 |
| 2等陸尉 | 2等海尉 | 2等空尉 | 2尉 |
| 3等陸尉 | 3等海尉 | 3等空尉 | 3尉 |
| 准尉 |
准陸尉 | 准海尉 | 准空尉 | 准尉 |
曹
| 陸曹長 | 海曹長 | 空曹長 | 曹長 |
| 1等陸曹 | 1等海曹 | 1等空曹 | 1曹 |
| 2等陸曹 | 2等海曹 | 2等空曹 | 2曹 |
| 3等陸曹 | 3等海曹 | 3等空曹 | 3曹 |
士
| 陸士長 | 海士長 | 空士長 | 士長 |
| 1等陸士 | 1等海士 | 1等空士 | 1士 |
| 2等陸士 | 2等海士 | 2等空士 | 2士 |
| 3等陸士 | 3等海士 | 3等空士 | 3士 |
- 自衛隊法第32条では、一等、二等といった階級の数字に漢数字が用いられているが、公用文作成の要領(昭和27年内閣閣甲第16号)第3 書き方について 3. に従い、横書きではアラビア数字を用いて1等などと書く。
- 統合幕僚長たる陸将、海将又は空将は、自衛隊法(第32条)上の階級ではないが、防衛省設置法第21条第2項後段により、自衛官の最上位にあるものとされているので、この表では区別して掲載してある。異なった階級章を着用し、階級の英訳も大将に相当するものが用いられている。
- 陸上幕僚長、海上幕僚長及び航空幕僚長たる陸将、海将又は空将は、自衛隊法(第32条)上の階級ではないが、異なった階級章を着用し、階級の英訳も大将に相当するものが用いられていることから、この表では区別して掲載してある。
- それぞれの階級に対応する役職は、表中に記載すると煩雑になるので、それぞれの階級の項目に記載してある。
政府の見解によれば、自衛隊は軍隊又は軍隊に準じるものであることが想定されている。そこで、自衛官の階級分類は一般的な軍隊のそれとの整合性が考慮されている。
自衛官の階級呼称は戦前の旧日本陸海軍のものとは異なっているものの、それに類似したものとなっている。また、「大中少」ではなく「一等・二等・三等」と等級制が用いられている点は、歴史上も旧陸軍の将校相当官や旧海軍の下士官などにも見られた用例であり、日本の軍隊の階級呼称として前例が無いものではない。
自衛隊の前身たる保安隊や警備隊では、「監・正・士」といった文官、初期の陸軍将校相当官又は1919年(大正8年)以前の海軍将校相当官に類似した階級呼称を用いていた。後の自衛隊発足に際しては、「将・佐・尉・曹」といった旧軍の兵科軍人の階級呼称として用いられていたものが使用されることとなった。
一般的に軍隊では少尉以上を士官または将校というが、自衛隊では幹部自衛官と呼称する。また、曹長以下伍長は下士官というが、これは自衛隊では曹に相当している。一等兵及び二等兵は兵と総称するが、自衛隊では一士、二士に相当し、士に分類されている。他国軍隊との比較は、軍隊における階級呼称一覧#自衛隊を参照。
2007年1月3日、当時の防衛庁長官久間章生が外遊先のタイのバンコクにおいて、2008年度以降、自衛官の階級において、将補と一佐の間に准将の階級を、准尉と曹長の間に上級曹長の階級を定めることを明らかにしている。



日テレ 予備自衛官補
03:53
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