リボルバーと呼ばれる。レンコン状の回転式弾倉(輪胴式弾倉とも言う)を有するのが特徴で、一般に装弾数6発である(口径によっては8発等もある)。一部を除いて、弾倉と銃身の間に隙間(シリンダーギャップ)があるため、発射ガスがそこから放射状に飛散する(そのため消音器を使用しても意味が無く、威力が落ちる)。後述の自動式拳銃と比べて構造は単純・堅牢(故に、現在の世界最強の拳銃はS&W社のM500である)、保守も容易で信頼性が高い。銃の所持が許可されている国では護身用、警察用としてリボルバーの需要があり、古い年代のリボルバーは芸術品としての人気も高い。弾倉の保持方法で弾倉振出式(スウィングアウト)と中折れ式(トップブレイク)等に大別できる。撃発方法にもシングルアクションとダブルアクションの2種類があり、それぞれ操作方法が異なる。
後述の半自動式拳銃に比べ、不発が発生した場合次弾を素早く発射出来る(これに関しては、近年の半自動式拳銃においてもダブルアクション・オンリーとした物が多く、不発への対応は速い物となっている。ただし何度も雷管を叩けば必ず発射されるわけではない)弾頭の形状・装薬量の変化に左右されないという利点がある。反面、装弾数が少ないことや弾薬の再装填に時間が掛ることが弱点とされている(再装填に関しては、スピードローダー又はフルムーンクリップと呼ばれるその銃に装填出来る弾をまとめた物が有り、それを使えば箱型弾倉を使う半自動式拳銃〔セミ・オートマチック・ピストル〕に勝るとも劣らないと言う)。
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