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雌蕊とは?





雌蕊雌蘂、しずい、英:Pistil)は被子植物(両性花または雌花)に1個または複数ある雌性生殖器官で、一般には「めしべ」と呼ばれる。雌性配偶体である胚嚢をその内部に保護し、雄性配偶体である花粉を受け入れて、両者が形成する配偶子の間で受精が成立するためのなかだちをする機能を持つ。また、その内部で種子が発育した後には、その周囲に形成される果実の原器となる。
花の中に1個または複数ある(複数ある場合は全体をまとめて雌器:Gynoeciumともいう)。雌蕊を構成している、相同の単位を心皮(しんぴ:Carpel)といい、1個の雌蕊は1個(離生心皮)または複数の心皮(合生心皮:この場合は花には1個の雌蕊しかない)からなる。心皮はシダ植物裸子植物大胞子葉に相当する。


「雌蕊」の目次

  1. 形態
  2. 位置
  3. 系統発生
  4. 構造の意味
  5. 裸子植物


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出典:フリー百科事典『Wikipedia』/GFDL準拠