「三菱・ミラージュ」 2代目 ハッチバック/セダン(1983年〜1987年)・バン/ワゴン(1985〜1992年)
プラットフォームは先代からのキャリーオーバー。スタイリングも初代モデルのイメージを色濃く残している。同時期に販売されていたトレディアやコルディアと同じようにリヤホイールアーチが台形状になっている。5ドアハッチバックはこの2代目が最後[国内向けは1988年のコルトまで設定なし]となる。
- 1983年10月 フルモデルチェンジで再びミラージュとなる。CMには当初、忌野清志郎が起用されたが、オンエアから半年余りでエリマキトカゲを起用したCMに切り替わった。
- 1984年9月 マイナーチェンジでフロントグリルを日本人好みのデザインに。4×2スーパーシフトが廃止され、ターボモデル以外にも一部5速MTが追加される。
- 1984年12月 ターボモデルの廉価版「GT」が追加される。
- 1985年2月 ギャランΣ/エテルナΣバン及び初代モデルベースのランサーバンの実質的後継車であるワゴン/バン発売。ワゴン/バンは3、4代目が登場した後も生産が継続され、1989年10月にマイナーチェンジが行われ、1992年5月にリベロが登場するまで生産が続けられた。
- 1986年2月3日 マイナーチェンジ。ガソリンエンジンは全車サイクロンエンジンに変更。またフロントターンシグナルランプの形状および位置変更、バンパーの大型化で車格感を向上。
- 1986年5月 1500ccにサイクロンECIマルチエンジン搭載車を追加。
- 1986年10月 一部変更。車名もミラージュ・ナウに改める。3ドアにはイタルボランテデザインのステアリングとポルシェデザインのアルミホイールを標準装備した、若者向け3ドアX1Xシリーズと、エアコン、パワーステアリング、フルカラードエクステリア・デビュー当時は上級グレードのみだったフルホイールキャップを標準装備とし、88万8000円で新登場した3ドア1300マリオンをそれぞれ追加。マリオンはモデル末期の量販グレードになる。この車はジャッキー・チェンの映画に登場し、『ファースト・ミッション』ではジャッキーが警官を振り払うためミラージュを駆って逃げまくり、『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』ではジャッキーがコードを切ると爆発する爆弾ジャケットから脱出するため、ミラージュの配線を使って脱出した。また『サンダーアーム』はミラージュベースのコンセプトカーのミラージュ・スパイダーが登場し、この車は1984年のマカオGPの「ジャッキー・チェン・トロフィー」においてジャッキーが乗るペースカーで劇用車として使用されることになった。最後は豪華装備のオリジナル車が爆破されてしまった。



三菱ミラージュCM 松任谷由実「リフレインが叫んでる」
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