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三菱・ギャラン 2代目(1973年-1976年)






エンジンは16Lから引き継いだ1600ccサターンと、17Lを排気量アップした1850ccおよび2000ccのアストロン2種を搭載。1600には通常のガソリンエンジンの他、EMAOと称するサーマルリアクター付排気ガス対策仕様のCA-II(排気ガス規制自体には適合していなかった)、タクシー用LPG仕様の3種に細分化される。1850と2000にはシングルキャブとツインキャブがそれぞれ用意され、合計7種のエンジンラインナップがあった。
デザインは先代のイメージを引き継ぎつつも曲面を多用したものになり、ボディサイズも大幅に拡大。ホイールベースは先代と同じ数値(2,420mm)ながら同年2月に発売されたランサーとの住み分けから、居住性を重視した内容になっていた。足回りのセッティングもソフトにされた結果、先代にあった走りのイメージは大幅に薄れてしまった。車両開発時は当時ヒットしていた日産ブルーバードUをかなり意識したといわれ、エクステリア・インテリア共に「日産調」「すでにどこかで見たようなデザイン」といった評論家からの評価があった。ただし、当時流行した“インボルブメント・デザイン”は採用せず、セダン・ハードトップ共に後方視界が良かった。また、伝統のチルトステアリングのほかにランバーサポートを初採用し、適切なシートポジションが取れることをカタログや広告などで謳っていた。
デビュー当初からあまり話題に上らなかったため、売上は芳しいものではなかったが、発売直後に起こったオイルショックにより、ニューギャランの販売台数は壊滅的な打撃を受ける。不振の原因は、没個性的なデザインとブルーバードUを意識した、豊かさを強調したコンセプトが省資源の風潮に対して明らかなミスマッチが生じ、加えて販売網の弱さが加わったものと考えられる。



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1996 MITSUBISHI GALANT GDI 三菱 ギャラン
06:37

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