ヴァイオリン協奏曲は、ヴァイオリンのための協奏曲である。伴奏は通常管弦楽により、通常ヴァイオリンの独奏によるが、まれに複数のヴァイオリン奏者が受け持つこともある。バロックの時代から現代まで、多くの有名な作曲家がヴァイオリン協奏曲を作曲しており、協奏曲の重要なジャンルとみなされている。特に、ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、シベリウス、チャイコフスキー、ヴィェニャフスキのものは有名。
ヴァイオリン協奏曲のなかには、管弦楽ではなくて室内楽の編成による伴奏を伴うものもある。たとえばヴィヴァルディのL'estro armonicoは、4つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、チェロ、通奏低音のための作品であり、またアッラン・ペッテション(Allan Pettersson)の第1番はヴァイオリンと弦楽四重奏のための作品である。
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