第一次世界大戦ではドイツ軍の飛行機や飛行船による攻撃対象となり、さらに第二次世界大戦の初頭にはドイツ空軍の爆撃を受けて数千人が死亡した。
1940年9月7日から1941年5月10日にかけて、ザ・ブリッツとよばれるはげしい爆撃をうけて数万人が死傷し、ロンドン塔は北側が破壊され、大英博物館では18世紀と19世紀の新聞3万巻が失われた。国会議事堂は図書館、下院、上院が甚大な損害をこうむった。ギルドホールは内装の一部が焼け、オールドベイリーとして知られる中央刑事裁判所は北東の角が破壊された。さらに、セント・ポール大聖堂やバッキンガム宮殿、ランベス宮殿、セント・ジェームズ宮殿も被害を受けた。
また爆撃機による空襲がバトル・オブ・ブリテン以後に下火になった後にもV1飛行爆弾、V2ロケットによる攻撃を受け大きな被害を受けた。戦後の復興は労働力不足のため一時期とどこおったが、大ロンドン計画にもとづいて推進され、都心部に郊外区域を加えたロンドンを統括する行政府として大ロンドン議会が設置され、1950年代末までにほとんどが復興し、重要な歴史的建造物が修復された。
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