トゲナシトゲトゲ(トゲナシトゲハムシ)の名を持つ昆虫は実在しており、2006年に出版された文献“養老孟司のデジタル昆虫図鑑” 養老孟司 日経BP社 ISBN 978-4822245276 で紹介されており、同昆虫が本州や九州に産することが記されている。しかしその後ろの文中に「ちゃんとトゲのあるトゲアリトゲトゲもあるというが」といった文章が続いている。
トゲハムシ(トゲトゲ)及びトゲナシトゲトゲ(ホソヒラタハムシ)類は日本には余り産しないが、東南アジアには多産し、その種数が極めて多い。別の文献“虫の名、貝の名、魚の名 和名にまつわる話題” 青木淳一・奥谷喬司・松浦啓一 東海大学出版会 ISBN 4-48601592-4 には、そういった東南アジア産種の中にトゲ状の突起を有するように進化したホソヒラタハムシ(トゲナシトゲトゲ)が見られ、それらを日本の愛好者が当時の和名にちなんで、かつてこのように呼んでいたことが記されている。
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