テカムセの呪い(テカムセののろい、Tecumseh's curse)は、第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・H・ハリソンの肺炎による死去から始まるアメリカ合衆国大統領への一連の出来事の原因とされる呪い。0年の呪い (zero-year curse)、20年の呪い (twenty-year curse)、ティピカヌーの呪い (curse of Tippecanoe)、大統領の呪い (presidential curse) とも呼ばれる。
この呪いは、1811年にティピカヌーの戦いでウィリアム・ハリソンに殺されたショーニー族の酋長、テカムセ (あるいは予言者であった彼の兄弟テンスクワタワ)によるものとされる。その「呪い」は20年ごとに選ばれる大統領の死を呪ったものといわれる。いくつかの資料では、テカムセが死んだとき彼の母親が呪いをかけたとされるが、確固たる証拠はない。また一連の出来事がインディアンの呪いによるものとする明瞭な出所もない。また、レーガン大統領暗殺未遂事件以前にローバロ・ロレイ・リプレーは自著『信じようと信じまいと』の中で呪いとは無関係に「不思議な法則」としてこれを紹介している等、必ずしもテカムセの呪いと関連付けて語られていたわけではない。
関連画像&動画 |