「サンチアゴ航空513便事件」 架空の事件の証明
- サンチアゴ航空という会社は実在せず、過去にも実在していない。
- 当時、アーヘン空港からポルトアレグレ空港の直行便が存在したことは無く、現在も路線は開通していない。
- 自動操縦による初の着陸は1966年のことである。従って、1954年当時、旅客機の自動操縦装置による着陸は出来なかった。また、離陸後3分間と着陸前8分間は航空機事故が集中する「クリティカル・イレブン・ミニッツ(Critical 11 Minutes)」と呼ばれ、操縦士の関与が必須である。よって、操縦士が白骨死体になっていたなら着陸出来る訳が無い。
- 自動着陸装置を持った最初の旅客機はホーカー・シドレー トライデントで、これは1964年に路線就航している。故に、それよりも前に路線就航しているロッキード・スーパーコンステレーションは自動着陸出来ないはずである。またフライトレコーダーが搭載されはじめたのも同時期である。
- そもそもこの事件が存在したとの当時の報道、事故報告などの情報源は未だに示されたことが無い。初出として、都市伝説やオカルト雑誌の捏造記事、タブロイド誌の記事などが上げられているが、いずれも確証は無い。
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