「アヘン」「宗教はアヘンである」
カール・マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』に、
- 「宗教は逆境に悩める者の嘆息であり、また、それが魂なき状態の心情であると等しく、無情の世界の感情である。つまり、それは民衆のアヘンである」
とあるが、この文章はドイツの詩人でマルクスの親友でもあるハインリッヒ・ハイネの1840年の著作『Ludwig Borne iv(ルートヴィヒ・ベルネ)』中の「宗教は救いのない、苦しむ人々のための、精神的なアヘンである」から引用したものと思われる。http://www1.rsp.fukuoka-u.ac.jp/kototoi/1997_11.html#59go
『ヘーゲル法哲学批判序論』では痛み止めである旨の記述もあり、当時の緩和医療で疼痛への痛み止めとして使用される医薬品としてのアヘンの意であり、「麻薬」を強調してはいない。
しかし、ソ連以降建国された共産主義国家においては、前者のみが強調された結果、宗教は撲滅すべき対象とされ、大規模な宗教弾圧が行われた。
裏・ドライアヘン
01:26
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