「アイソスピン」とは?
アイソスピン (^2 = \frac{1}{2}\left( \frac{1}{2} + 1 \right) = \frac{3}{4}
-
\frac{1}{2} && 0 \\
0 && -\frac{1}{2}
\end{pmatrix}
である。
また、ハドロンに共通する法則として、
- 電荷 = アイソスピンの成分 + 超電荷/2
が成立し、これを中野・西島・ゲルマンの法則という。
量子数
素粒子力学
この立場に立って考えると、アップクォーク(u)とダウンクォーク(d)は本来、1つの粒子qの電荷が異なる状態と見なすのが自然と見なせる。
場、u(x)とd(x)を1組の行列として表すと、
ここで、u、dを(複素)2次元ベクトル空間の座標とみなす。
この空間はアイソスピン空間と呼ばれ、普通の空間と区別して、内部空間と呼ばれる。
ここで、アイソスピン空間における座標変換
を考える。Uは2*2のユニタリ行列であり、変換Uの全体は群U(2)を作る。
この中でを満たすものに限ると、群SU(2)が得られる。
2*2のユニタリ行列Uは2*2のエルミート行列
-
0 && 1 \\
1 && 0
\end{pmatrix}
-
0 && -i \\
i && 0
\end{pmatrix}
-
1 && 0 \\
0 && -1
\end{pmatrix}
を用いて表すことができるから、角度をとすると、
/2)
である。
ここで、とすると、
の固有値は 、 の固有値は、
(ここでIは整数または半整数)となる。
u、dクォークのアイソスピンの絶対値は1/2であるから、
-