金融機関の合併や統合に際しオンラインシステムを一本化すると、オンラインを統合された側は各種事務を統合した側に合わせなければならないため、合併する旧銀行の勢力の大小関係にかかわらず『オンラインシステムが存続する銀行=当面の経営主導権を取る』と解されることが多い。
みずほ銀行が誕生する際にもシステム統合を検討したが、合併まで時間的・費用的余裕が無かったことに加え、同種の不安から各銀行の経営陣が自行のシステムに一本化させようと水面下で激しく綱引きが行われたが結局システムを一本化することなく、各行のシステムを新たに設置したメインコンピューターに並列接続して運用する形態が採用された。
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