ぜんまいばね(発条)は、弾性の高い素材を渦巻状に巻いた機械要素で、巻かれた渦巻きが、元に戻ろうとする力を機械装置の動力源として利用する。山菜のゼンマイに形が似ていることからこの名がついた。ばねを省略し、単にぜんまいと呼ぶこともある。
渦巻状の一方向巻き板バネのみを指してスルメと言う場合があるが、これは他の方式の発条バネが存在したことと、イカを焼いたときにまるまることからきている。また、時計などに用いられるS字に巻かれた発条は、弾性破断を防ぐために用いられている。
エネルギーを貯めておき、徐々に開放することができる。時計やおもちゃなどの動力として使われている。江戸時代には、くじらのひげを使ったぜんまいが、からくり人形で使われていた。近年、エコロジーやサバイバルの面からも見直されている。
ぜんまいばねは板状の金属などその面方向に巻き込んだもので、その中心軸を巻き込むことで面に対する横方向の変化を与える。力を出すときはこれが伸びる方向に変形するから、軸を回転させることができる。
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