「おしん」 海外での反響
- 『おしん』は海外、とりわけ発展途上のアジア圏で人気が高く、『おしん』を観て日本や日本女性に好意的な印象を抱いたという人々も数多い。少女時代を演じた小林綾子が放送された国を訪れると、今でも様々な歓待を受けるという。
- 中国では非常に人気があり、初回放送から20年以上経った2007年でも、湖南テレビにて、『阿信』(アーシン)として再放送されている(中国語の「阿」が日本語の「お」に相当。「信」の方は当て字)。一方、西欧諸国などで放送された時、国によってはあまり人気が出なかった。
- 香港では、1985年に無綫電視で『阿信的故事』(アッソンデクースィー)として放送された。広東語のオリジナル主題歌「信」をジュディ・オングが歌い、香港を含む東南アジアの広東語圏全域で大ヒットしている。
- 台湾では、1994年に中視で中国同様『阿信』として放送された。オープニング曲「永遠相信」はジュディ・オングが、エンディング曲「感恩的心」は欧陽菲菲が歌い、どちらも大ヒットした。なお、エンディング曲「感恩的心」は、中視の放送休止時間中のフィラーとしても使用されている。2008年3月25日20時から再放送(なお、再放送版、フィラーではエンディング曲の歌手がロジャー・ヤンとなっている。)。
- エジプトのカイロでは、『おしん』放映時間に停電が発生、放送を観られない事に怒った視聴者が電力会社やテレビ局に大挙押し掛け、投石や放火等の暴動を起こすという事件があった。その後、政府が該当話の再放送を約束する声明を出し、事態はようやく収束した。
- イランでは最高視聴率90%超を記録する爆発的ヒットとなり、長きに渡り「Oshin(ウーシン)」は日本を表す代名詞となる。なおイスラム教国では、男女が自然に触れ合うシーンなどが放映時にカットされたため、逆に「オリジナルにはわいせつシーンがある」との憶測を呼んだことがある。
- ベトナムでは、「おしん」がメイドや家政婦を指す代名詞になっている。
- アフガニスタンやイランでは、ペルシャ語吹き替えにて放送された。
Oshin - Episode 29 (Part 1) - Japanese Subtitles
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