1988年に京浜急行電鉄(現在の京浜急行バス)が日野自動車と共同開発したワンステップバスが起源である。安価なワンステップバスを目指し、従来のツーステップバス(都市型低床車)をベースとし、前中扉間の床を下げてワンステップ構造とした。中ドアよりも後部は1段上げ、後輪車軸などは通常のツーステップバスと同じ物を用いる。新規開発部分は前輪アクスルのみとなり、安価にワンステップバスが製造できた。
いすゞキュービックの前中ワンステップバスは1993年に、富士重工製車体は1994年に登場した。当初はすべて改造扱いで京浜急行バス、川崎市交通局、東武鉄道(現在の東武バスセントラル)、秋田市交通局、関西圏のごく一部の事業者のみの投入であったが1997年に正式にカタログに掲載され、一般に発売された。また、この時に西日本車体工業製の前中ワンステップバスも追加された。
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